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姿勢が崩れることで起こる体へのリスク
2019年12月26日
みなさん、こんにちは!
酒田で骨盤治療を専門でやっています齋藤です。
私が治療業界に携わるようになり9年間、姿勢が崩れることによって体に不調が現れてしまう、多くの患者様の治療に携わってきました。
今回は、姿勢が崩れることによって体に及ぼすリスクについてお話します。
みなさんは、ご自身のお身体、姿勢に自信はありますか?
骨盤の歪みが気になる、周りの人に猫背だと言われることが多い、姿勢を改善したいけどどうしたらいいかわからないなどといった悩みはありませんか?
今回の記事を読むことによって、姿勢に対してどのように考えて行けば良いのか、またどのような治療をすることが最適かを知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
姿勢が崩れてしまう原因とは?
姿勢が崩れてしまう原因は人それぞれですが、主に生活習慣によるものが多いです。
例えば、デスクワークのお仕事がメインの方はパソコン作業の時に目線が画面に近くなったり前のめりになりやすいため、猫背のような姿勢になりがちです。その猫背気味な姿勢が続いてしまうと背骨の上に頭がしっかりと乗っていない状態になってしまうので首や肩への負担がすごく大きくなり、肩こりや頭痛を引き起こす原因になってしまいます。
また、飲食店など立っている姿勢での仕事がメインの方だと立ち方によって体への負担をかけてしまっている方が多いです。その中でも特に多いのが腰痛です。無理な姿勢での仕事が多かったりするとさらに負担が大きくなってしまうので、立ち方を工夫することが大事になってきます。
姿勢をきれいに保つ為にはどんなことが必要?
姿勢が崩れないように意識しよう!!姿勢が崩れないように意識することはとても大切です。
ですが姿勢を意識して崩れないように胸を張って姿勢をよくしようとしたりしていませんか?もし今そうしているのであればそれは正しいと一概には言えません。
意識して胸を張ることで姿勢良く見えますが、同時に腰を反ってしまう状態になるので腰痛を引き起こしかねないのです。ですので姿勢を意識する際には、胸を張るのではなく、お腹を凹ませることを意識してみてください。お腹をずっと凹ませているのはかなり辛いです。ただ凹ませることによって「インナーマッスル」という人間が体を支える際に使う大事な筋肉が活性化され姿勢を崩れないようにしてくれます。このインナーマッスルを鍛えてあげることによって人間の体は支えられ良い姿勢を保つことが出来ます。
インナーマッスルを鍛える方法とは?
その場でもインナーマッスルをつけてあげることが出来る方法があります。それはお腹を凹ませた状態で腹式呼吸をすることです。お腹を凹ませた状態で鼻で息を吸い、口で吐くという呼吸をするだけでインナーマッスルを刺激することが出来ます。
また、本屋さんなどでインナーマッスルを鍛える体幹トレーニングといった本も出版されており、それらをみることも非常に参考になります。しかし、いざそのトレーニングをやってみようとなるとトレーニングの内容がきつく難しいものも中にはあるかと思います。それが何故かというと、基本的に人間がトレーニングを行うとインナーマッスルよりもアウターマッスルという表面の筋肉が先に反応してしまうため、その奥に存在するインナーマッスルまで刺激を入れるのが難しいからです。
まえた鍼灸治療院から腰痛へお悩みのあなたへ提案
インナーマッスルがつけば姿勢が崩れることを防ぎ、体へ及ぼすリスクも減ります。姿勢を改善するために骨盤を調整したり猫背の矯正などをしてあげることも一つの方法です。それと同時に支える筋肉をつけてあげれるとその効果はさらに上がります。
当院でも骨盤矯正、猫背矯正といったメニューがあり姿勢を改善する治療が出来ます。同時にインナーマッスルを鍛えることのできる3D-EMSという特殊なインナーマッスルトレーニングをすることも可能です。
気になった方は是非一度お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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