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二日酔いに効くツボ
2024年12月24日
最近寒さも増し、年末年始も近づいてきました。
年末年始には忘年会や新年会と、飲み会の機会が多くなっていくことと思います。
今回は二日酔いに効果的なツボをご紹介します。
二日酔いの予防
まずは二日酔いを最小限にするための予防についてご紹介します。
①空腹時の飲食は避ける。
空腹時のアルコール摂取は体内に吸収されやすくなってしまいます。
食事をしっかり摂りつつアルコールも摂取するようにしましょう。
②水も一緒に摂取する。
アルコールと同時に水も摂取することによって、多量のアルコール摂取を抑えることができます。
③飲み過ぎに注意。
そもそも飲み過ぎてしまっては対策の意味もなくなってしまうかもしれません。
ペース配分に気をつけながら、楽しく適度にアルコールを楽しみましょう。
二日酔い時のNG行為
①迎え酒
迎え酒は二日酔いを長引かせてしまう要因にもなりますが、アルコールの過剰摂取により健康リスクを高める原因にもなってしまいます。
②激しい運動をする
二日酔いの時は脱水状態に陥りやすくなっています。
そのため激しい運動をして大量に汗をかくと脱水がさらに進行し、体内のアルコール濃度が高まってしまいます。
熱いお風呂やサウナなど大量に汗をかく行為も避けるようにしましょう。
③カフェインの大量摂取
カフェインは利尿作用があるため、脱水を引き起こし症状を悪化させてしまう恐れがあります。
少量であれば二日酔いによる頭痛の緩和に繋がることもありますが、飲み過ぎには注意が必要です。
二日酔いの治し方
①水分や糖質の摂取
二日酔いを解消するには、水分と糖質の摂取が効果的です。
アルコールは肝臓でアセトアルデヒドという物質に分解されて二日酔いになります。
アセトアルデヒドの血中濃度を下げるためには十分な水分摂取が重要です。
また肝臓がアルコールを分解する際には糖質を必要とします。
スポーツドリンクやトマトジュースを積極的に摂取しましょう。
②安静にする
二日酔いの状態の悪化や回復の遅れを予防するには安静にすることが重要です。
③ツボを押す
・内関(ないかん)
手首から腕の方へ指3本分の場所にあるツボ。
吐き気やめまい。胃の不快感や頭痛に効果的です。
・中都(ちゅうと)
内くるぶしから親指7本分くらい上にあり、足の内側の骨の真ん中でちょうどくぼんでいるところ。
肝臓の急な不調を和らげる効果があります。
いかがでしたでしょうか?
年末年始の飲み会に備えて。これらの予防法やツボを確認しておきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。