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捻挫の症状と原因、予防、処置

2022年6月24日


 
 
 捻挫はスポーツ時の中で最も多い外傷です。
捻挫をすることによってしばらく運動ができなくなり、日常生活にも支障をきたす恐れもありしっかり予防、ケアをすることが大切です。
ここでは、捻挫の症状や原因,捻挫に対する応急処置に合わせて、捻挫の予防法をご紹介します。
 
 
 
 
 

捻挫とは

 
 

 
 
捻挫とは、外力がかかることにより、関節を支えている靱帯や関節包などの軟部組織,軟骨が損傷することをいいます。
損傷の多くは、靱帯のゆるみや一部もしくは完全な断裂であり、X線(レントゲン)検査で写る関節の骨折や脱臼は含まれません。
捻挫は、足関節や手関節,肩関節や膝関節など、全身のあらゆる関節部位で起こります。
きっかけはスポーツ活動中の激しいぶつかり合いや、走っている最中の急な方向転換,交通事故や転倒,日常生活中に段差を昇り降りした時など様々です。
自覚しやすい主な症状は、患部の腫れと痛みの2つ。
この他に皮下や関節内の出血、熱感などが見られることもあります。
膝関節捻挫では、損傷した靱帯の種類により、痛みを自覚しにくいこともあります。
しかし、こうした捻挫を放置してしまうと、半月板の損傷など、新たな問題が生じる可能性があります。
捻挫した時は速やかに「RICE(ライス)処置」と呼ばれる応急処置を行い、医療機関で適切な検査や治療を受けることが大切です。
 

RICE(ライス)処置とは

 
 

 
1.Rest(安静)
 怪我をしたらまず、安静に保つことが大切です。
安静とは必ずしも横にして寝かせるとは限りません。
むやみに動かすと悪化してしまう可能性があるので、患部にタオルや添え木などを当てて固定します。
 
2.Icing(冷却)
 患部を氷や氷水などで冷やします。
体温を下げることで、患部の毛細血管が収縮して、腫れや内出血,痛みなどが抑えられます。
ただし、冷やしすぎると凍傷になるリスクがあるので注意が必要です。
具体的には、氷のうやビニール袋に氷を入れて患部に当て、20分〜30分ほど冷やします。
ピリピリとした痛みが出た後、無感覚な状態になったら一度氷を外してゆっくり皮膚感覚を取り戻します。
その後再び氷を当てます。これを何度か繰り返すことによって凍傷のリスクを抑えながら患部の冷却を行うことができます。
 
3.Compression(圧迫)
 患部にテープなどを巻いて圧迫し、腫れや内出血を最小限に抑えます。
きつく圧迫しすぎると、血流障害や神経障害を起こすので、しびれや変色が生じたらすぐに緩めます。
 
4.Elevation(挙上)
 患部を心臓より高い位置に保ちます。
血液が心臓に向かって流れるので、内出血による腫れを防ぐことができます。
患部の下に座布団やクッション,たたんだ毛布などを敷くなどです。
 

捻挫の原因

 
 関節に強い力が加わり、本来の運動とは異なる非生理的な運動が生じることで起こります。
例えば、足首を大きく内側にひねるなどが、関節の非生理的運動の一例として挙げられます。
足関節を内側にひねることによる捻挫は、足関節内反捻挫とも呼ばれ、スポーツ時や日常生活中など様々な場面で数多く発生しています。
 足関節内側捻挫の場合は、足関節の外側、外くるぶしの付近にある外側靱帯のうち、前距腓靱帯が引き伸ばされる、あるいは一部が切れることにより捻挫に至ることが多いです。
 

 
膝の捻挫の中でもよく見られる内側側副靱帯損傷は、膝関節の外側から内側にかけて外力がかかることなどを原因として起こります。
このような膝関節捻挫はスポーツ活動中のジャンプ着地や急なターン、相手選手のタックルを受けた際などに起こることがあります。
 

 
肩の捻挫の一つで肩甲骨と鎖骨の間にある肩鎖関節の捻挫もまた、相手選手との接触を伴うコンタクトスポーツ時に起こることがあります。
具体的な種目の一例としては、柔道やラグビーなどが挙げられます。
この他、交通事故や転落、転倒時に肩の外側を強打することなども原因となります。
 

 
また、首の捻挫である頚椎捻挫はいわゆるむち打ち損傷(正式名称は外傷性頚部症候群)の病態の1つで、交通事故などの際、首の損傷を避けるために筋肉を緊張させる防御反応が起こることが原因になっています。
 

 
 
 
 

捻挫の症状

 
 捻挫の主な症状は、患部の痛みと腫れです。
痛みと腫れの程度は、靱帯の損傷が大きいほど強くなる傾向にあります。
ただし、膝関節にある靱帯の1つ、前十字靭帯は損傷しても痛みを自覚しにくく、保存療法では治癒が難しいという特徴を持つことから、症状の程度に関わらず医療機関を受診することが大切です。
このほか、捻挫の重症度や損傷部位などにより関節のぐらつき(不安定性)や可動域の制限,内出血などが生じることもあります。
捻挫による強い痛みや腫れなどの症状は受傷してから数週間〜数ヶ月経つと和らいでいき、そのあとは運動時の痛みや不安定性が自覚できる主な症状になります。
この状態で無理をしてしまうと他の組織の損傷などに繋がり、慢性的な痛みや関節の変形などを生じることもあるため、捻挫をした時点で適切な診断と治療を受けることが重要です。
 
 
 

捻挫の予防

 
 

 
①スポーツ前にはしっかりウォーミングアップ
 急に体を動かすと思うように動けずバランスを崩して転んだり、人や物にぶつかったりすることがあります。
スポーツをする前には手首,足首を回したりストレッチをしたりと十分に準備運動を行うことが大切です。
普段運動をする習慣がない人はもちろん、運動し慣れてる人も油断は禁物です。
 
②サポーターやテーピングを使って保護
 膝や足首にサポーターをつける、指にテーピングをするなど、捻挫しやすい部位を安定させ保護する方法もあります。
 
③正しいサイズの靴を履く
 足にフィットした歩きやすい靴を履くことが捻挫予防に繋がります。
足に合ったものを履くこと以外にも、なるべくかかとの低くなった安定感のある靴を選ぶとより捻挫のリスクを避けることができます。
 
 
いかがでしたでしょうか?捻挫の処置や予防法を正しく行うことで、痛みの予防、早期回復に繋がります。怪我が無いのが一番ですが、不慮のアクシデントに備え知識を持っておくのは良いことです。もし、捻挫をしてしまった時の参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。

痩身とストレッチの関係性

2022年6月13日


 
 
 「痩身」はダイエットと同じ意味で捉えられがちですが、ダイエットが単純な体重の減少を目指すのに対し、「痩身」は美容を目的として痩せることを意味します。
ここでは、痩身を目的としたストレッチなどをいくつかご紹介します。
 
 
 
 
 

ストレッチのメリット

 
 

 
 
①脂肪の燃焼率が上がる
 ストレッチで筋肉をほぐすことで血行が良くなり、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がることでエネルギーを消費しやすくなります。
 
②睡眠の質が上がる
 ストレッチは自律神経のうち、リラックスしているときに優位に働く「副交感神経」の活性化に役立ちます。
寝つきが良くなることで成長ホルモンの分泌が促進されやすくなります。
成長ホルモンとは、身体のあらゆる組織を成長させるホルモンです。
代謝をコントロールする役割を担っているため、太りにくい体質作りに欠かせない要素と言えます。
 
③食べ過ぎを防ぐ
 ストレスがたまるとつい食事を摂りすぎたり、間食に手が伸びたりします。
ストレッチはストレスによる食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。
ストレッチによって副交感神経が活性化されて心身共にリラックスできるようになると、ストレスの蓄積を予防できます。
 

ストレッチを行うタイミング

 
 ストレッチを行うタイミングにより得られる効果が変わります。
筋肉を痛めないためには、身体が温まって伸びやすいお風呂のあとや、程よく動いている日中がおすすめです。
逆に、朝は身体が温まってないので身体が伸びにくい状態ではありますが、代謝を上げて体をアクティブな状態に切り替える点では朝のストレッチが効果的です。ただし、体は温まっていないので無理に伸ばして体を痛めないように注意が必要です。
 

ストレッチ①全身のストレッチ

 
 全身のストレッチは、身体中の筋肉をほぐして血行を良くするのに効果的です。
ヨガマットなどがなくても布団やベッドの上で簡単に行えます。
 
1.仰向けになって両手を上げてバンザイのポーズをとる。
2.息を吸いながら手と足をそれぞれ思い切り伸ばす。
3.数秒とめて息を吐きながら力を抜く。
4.1〜3を数回行う。
 
無理に伸ばすと、身体を痛めてしまう原因になるので、気持ちのいいところでキープすることを意識するのがポイントです。
 
 

 
 

ストレッチ②お腹のストレッチ

 
 お腹のトレーニングはお腹周りのたるみが気になる人や、便秘に悩んでいる人は積極的に取り入れることをおすすめします。
 
1.うつ伏せになって足を腰の幅まで開く。
2.肘を曲げて、手を顔の横に置く。
3.骨盤が浮かないように、上半身をゆっくり反らせて10秒キープ。
4.1〜3を数回行う。
 
筋トレのプランクに近い姿勢ですが、プランクよりもお腹の筋肉を伸ばすことに重点を置いたストレッチです。
天井に顔を向けて伸ばす際に、骨盤はしっかりと床につけたまま行うのがポイントです。
また、伸ばすときに呼吸を止めないように注意します。
反対に、頭から肩にかけて床につけた状態でお尻を足元に向かって引くと、腰から背中を伸ばすことができます。(猫が伸びをするようなポーズ)
お腹だけでなく腰回りの筋肉のストレッチにもなり、腰痛や姿勢の改善をしたい方にもおすすめです。
 
 

 
 

ストレッチ③太もものストレッチ

 
 太もものストレッチは股関節周りの柔軟性アップに効果的です。
姿勢を維持したままキープすることで、軽い筋トレのような効果も期待できます。
 
1.四つん這いの体勢になる。
2.右手の横に右足を出して太ももを伸ばす。
3.左足のつま先だけを地面につけて膝を持ち上げる。
4.左足を真っ直ぐ後ろに伸ばした状態になるように意識する。
5.反対側も行う。
6.1〜3を数回行う。
 
 太ももストレッチのポイントは、太ももの後ろ側からヒップにかけての筋肉が伸びていることを意識して行います。
また、手の横についている方の足は内ももと前ももに負荷がかかるため、太もものストレッチでありながらシェイプアップにも効果が期待できます。
腰を痛める原因にもなるので、顔は正面に向けて床を見ないようにして、
腰が反るほど身体を起こさないようにしましょう。
 
 

 
 

ストレッチ④お尻のストレッチ

 
 お尻のストレッチはお尻から腰にかけての筋肉を伸ばすことができます。
 
1.仰向けになって両足の膝を抱え込むようにする。
2.膝をゆっくり胸に引きつけて20秒維持する。
3.ゆっくり戻す。
4.1〜3を数回行う。
 
 腰が浮く程度に引き上げ、両膝をしっかりと胸につくように引き寄せることがポイントです。
 
 

 
 

効果的にストレッチを行うコツ

 

 
1.ゆっくり深呼吸しながら行う
 腹式呼吸を行うと、身体の中に取り込める酸素量が増えると言われており、ゆっくり深呼吸をすると、筋肉がしっかりと伸びて血行促進に繋がります。
脂肪を燃焼させるには酸素が必要になるため、呼吸によって酸素を取り込むことはとても大切です。
また、深い呼吸をゆっくりと行うと副交感神経が優位な状態になるため、リラックス効果も期待できます。
結果的にストレスの抑制や血行促進の効果を高めることにつながるなど、ストレッチの効果をアップさせることができます。
 
2.無理なく正しい姿勢で行う
 ストレッチを行う際は、筋肉を伸ばそうとして無理に負荷をかけるのはおすすめできません。
正しい姿勢で行えば効果は十分に得られるので、無理のない範囲で行うのが効果的です。
負荷をかけすぎたり、反動をつけたりすると、身体を痛める原因になります。
身体を痛めてしまえば、回復のためにストレッチを中断しなければいけないため、効果が得られなくなります。
無理をして中断するリスクを負うよりも、無理のない範囲で継続したほうがストレッチの効果が長く得られるので、その点を意識することがポイントです。
 
 
いかがでしたでしょうか?ストレッチを行うことで身体に様々なメリットがあります。他にも有効なストレッチやトレーニングもたくさんあります。一部にはなりますがご紹介させていただきました。
最後までお読み頂きありがとうございました。

美容鍼のツボ

2022年5月30日


 
 
 東洋医学の一つで全身に点在するツボ(経穴)を鍼やお灸で刺激して、身体の不調や痛みを改善する「鍼灸」。
この中でも美容を目的としたものが「美容鍼」です。
顔の適切な部位に鍼をすることで、皮膚の代謝、血流の促進また、筋肉の弛緩を促し、様々なお肌のトラブルに効果があると言われています。
鍼灸の美容効果については、古代中国王朝の王妃が美容効果を求めて鍼治療を受けていたという記録が残っており、業界内ではよく知られていたが美容鍼の認知度が高まったのはここ数年のことです。
鍼灸治療による美容効果は世界保険機構(WHO)でも認められており、且つ副作用などもほとんどなく安心して受けられる美容方法として注目されています。
「皮膚は内臓の鏡」「皮膚は第3の脳」とも呼ばれるように、皮膚組織は体内の健康が顕著に表れるほか、精神的な健康具合の変化にも非常に敏感な場所です。
鍼灸治療を行うことで心身から健康な状態を実現し、その結果皮膚組織を健全な状態で維持できると言われています。
ここでは美容鍼の主な効果についてご紹介します。
 
 
 
 
 

ほうれい線

 
 

 
 
 胃の機能が低下すると身体が重くだるくなり前かがみの姿勢になります。
また、唾液の分泌量も少なくなり噛む力も低下します。
それに伴ってほうれい線が現れてきます。
胃腸に効果のあるツボを選び、口を開けるときに使う筋肉を緩めていきます。
そうすることで、スムーズに顎が開閉するようになり、ほうれい線も目立たなくなります。
 

たるみ

 
 

 
 
 加齢やストレスなどにより、血液,水分,老廃物が溜まり、停滞することによって頬がたるみます。
腎臓のろ過機能,膀胱の排出作用を盛んにし、老廃物を押し流しやすくすることで、たるみを改善します。
 

くま

 
 

 
 
 肝臓と胆嚢の機能が低下すると、気血の流れが滞り、血行不良を引き起こすことでお顔全体が青黒くくすんできます。
目の周りは皮膚が薄いところなので、ほかの部分よりもその影響を受けやすく、目の下にクマとなって現れます。
 

しみ

 
 

 
 
 しみは老化によるものと、皮膚の外傷によるものに区別されます。
しみは脾臓との関係が深く、脾臓は老化した赤血球の破壊の場所で、血液の浄化や鉄分の有効利用のために役割を果たしています。
血流が悪くなると身体の代謝も悪くなってしまいます。
脾臓の機能を高めることによって、血流を回復させ新陳代謝をよくしていきます。
 

くすみ

 
 

 
 
 顔色が悪くなるのは腎臓の不調が原因の一つです。
腎臓は老廃物のろ過機能と体内の水分量を調節する働きがあります。
自律神経,内臓機能,全身の循環などがしっかり機能して初めてくすみが改善されます。
 
 

 
最後までお読み頂きありがとうございました。

インナーマッスルの重要性

2022年5月19日


 
 
 インナーマッスルとは、身体の深部にある小さな筋肉のことを指します。
関節の安定性を高め、呼吸にも関わるなど、大きな力を発揮することはできないものの重要な働きを担う部分です。
「姿勢保持筋」とも呼ばれ、骨や関節を支え、正しい姿勢を維持したり、内臓を正しい位置に安定させるなど様々な働きがあるとされます。
代表的なインナーマッスルとしては、肩関節周囲にある「棘上筋,棘下筋,肩甲下筋,小円筋」や、股関節周囲にある「腸腰筋」「小臀筋」、腹部にある「腹横筋」などが挙げられます。
 
 




 
 
 インナーマッスルを鍛えると、身体を内側から支える力が強くなり、姿勢の改善が期待できるほか、関節を正しい位置に安定させるため、身体の動きがスムーズになることにも繋がります。
また、インナーマッスルを鍛えて筋肉が活性化されると、基礎代謝量がアップして太りにくい体質になるなどの効果も期待できます。
そのほか、体型改善や血流促進などの、多くのメリットが期待できます。
ここではいくつかのメリットをご紹介いたします。

 
 

メリット①姿勢改善

 
 

 
 
 インナーマッスルを鍛えると、姿勢の改善が期待できます。
特に体幹部にある、「腹横筋,多裂筋,横隔膜,骨盤底筋群」を鍛えるこで背骨を支え、姿勢を改善し、身体の軸を安定させる効果が期待できます。
背骨を支える力が強くなると、正しい姿勢を維持できるようになるため、自然と腹筋や背筋などの筋肉も鍛えられ、更なる姿勢の改善が期待できます。
また、インナーマッスルには骨盤の角度を正しく調整するような役割もあるとされています。
骨や関節の歪みが調整されると、姿勢の悪さから生じていた腰痛が改善したり、疲れが溜まりにくくなるといったメリットもあります。
 

メリット②スポーツパフォーマンスの向上

 
 

 
 
 インナーマッスルには、アウターマッスルの動きをサポートする働きがあります。
インナーマッスルは骨や関節を安定させるため、鍛えることで身体の動きがスムーズになるとされます。
運動機能を上げるためには筋トレと思われがちですが、むやみにアウターマッスルを鍛えると、身体の軸がブレやすくなり動きが鈍くなることもあります。
同時進行でインナーマッスルを鍛えてブレない体幹を手に入れることで、軸が安定し、しなやかに身体を使えるようになります。
筋トレを行うときに「力を出しにくい」「筋トレの効果が感じられない」などの違和感を感じている場合には先にインナーマッスルを鍛えることもオススメです。
インナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えていくと、日常生活やスポーツなどの動きが改善されると言われています。
体幹を鍛えることで、身体のバランスを維持しやすくなり動作も安定して、怪我の予防にも繋がります。
 

メリット③基礎代謝量が上がり、太りにくい体質に

 
 

 
 
 基礎代謝とは、体温を作り出したり心臓を動かしたり、呼吸をするなど、生きていくために必要とされるエネルギーです。
安静にしている状態でも基礎代謝によってエネルギーは常に消費され続けています。
基礎代謝量がアップすると、運動をしていないときでも多くのエネルギーが消費されるようになるため、太りにくい体質になります。
基礎代謝量は筋肉量が多く筋肉が活性化している人が高くなりやすいです。
体質改善には、筋トレやスポーツなどの運動でエネルギーを消費することもいいですが、体幹の筋肉を鍛えて、基礎代謝をアップさせておくことで、運動ができないときでもエネルギー消費量が高い状態を維持できます。
また基礎代謝量がアップしていると、筋肉が体温を作り出す量も増加して、血流を促進させる働きもあるとされているので、冷え性改善,老廃物の排出など、様々なメリットが期待できます。
 

メリット④ぽっこり下腹の改善

 
 

 
 
 体幹部のインナーマッスルが弱いと、内臓を支える力が衰え、胃や腸などの位置が下がってしまうと言われている。
内臓が下垂すると、下腹部がぽっこりと出てしまう場合もあります。
内臓の下垂でお腹が出ている場合にはインナーマッスルを鍛えることで下がっている内臓を正しい位置に戻すことが期待できます。
体幹のインナーマッスルは内臓の周りをぐるっと囲むように存在しているので、体幹を鍛えると内臓を支えられ、気になるお腹周りをすっきりさせ、ウエストのくびれを作ることにも繋がります。
内臓が正しい位置に納まると、低下していた内臓機能が向上して、便秘等の不調の改善も期待できます。
 
 
 
いかがでしたでしょうか?
インナーマッスルを鍛えることによってたくさんのメリットが存在します。
自分自身でインナーマッスルを鍛えるとなると、トレーニング的にはハードなトレーニングになり鍛えるのが難しいですが、まえた鍼灸治療院ではインナーマッスルを鍛える専用の機械を導入しているので当院で鍛えることが可能となっております。さらに姿勢を正しく保つために骨盤矯正や猫背矯正を同時に行っております。姿勢に不安のある方やインナーマッスルに不安がある方にはぴったりなメニューとなっておりますので、気になる方は是非一度当院へご相談ください。
 
最後までお読み頂きありがとうございました。

頭痛とその種類について

2022年4月21日


 
 
 あなたは現在、頭痛でお悩みではありませんか?頭痛にも種類があり、症状によって適切な治療を行う必要があります。この記事を読むことによってあなたのその頭痛を解決する手助けになればと思います。
 
 

偏頭痛

 
 

 
 
 偏頭痛とは、吐き気や嘔吐、光や音に対して敏感になる症状を伴って、ズキンズキンと拍動するような強い痛みが頭の片側や両側に生じ、生活に支障をきたすことがある頭痛です。
女性は男性の約4倍の割合で偏頭痛に苦しむ方が多いと言われています。
20歳代〜40歳代の働き盛りに多く見られます。
偏頭痛の病態は必ずしも全てが明らかになっていませんが、何らかのきっかけで脳の血管が急激に拡張することで引き起こされると考えられています。
例えばストレスなどにより、三叉神経が刺激され、神経末端より炎症物質を放出し、その炎症物質がさらに血管を拡張し、ズキンズキンと拍動する痛みをもたらす偏頭痛を発症すると言われています。
また、気候や気圧の変化,人混みなどの環境の変化,寝すぎや寝不足といった生活リズムの変化や飲酒,女性の場合は月経などの女性ホルモンの関与も考えられます。
 偏頭痛は脈に合わせてズキンズキンと拍動するように痛むのが特徴です。
また、頭痛と共に吐き気をきたし、ひどいと嘔吐してしまうこともあります。
痛みは4〜72時間ほど持続し、片側が痛むことが多いですが、両側が痛むこともあります。
また、偏頭痛が起こっているときは音や光に敏感になり、暗い静かな所でじっとしている方が楽に感じます。
普段は気にならない程度のニオイや香りにも敏感になって煩わしく感じます。
頭痛の最中は、階段の上り下りや歩行などといった日常生活の動作で頭痛が悪化するため、寝込んで動けなくなることもあります。
偏頭痛持ちの約2割の人には前兆という症状が見られます。
頭痛が始まる直前にキラキラ、ギザギザした光が目の前に小さく出現し、徐々に拡大して視界に広がり、その先が見えにくくなります。
これが約20〜30分持続し、前兆が消えると頭痛が始まります。
長くても60分を超えて前兆が続くことはありません。
キラキラした光が見えるなどの視覚的な症状が多いですが、稀に片側の手足の痺れ,言動障害が見られることがあります。
頭痛発作の頻度は人によって異なります。
月に1〜2回程度の方もいれば、週3〜4回程度の方もいます。
鎮痛薬などを飲み過ぎていると頭痛が悪化して毎日のように頭痛に悩まされるようになることもあります。
飲酒を控えたり寝すぎや寝不足を避けたりするなど、偏頭痛を減らすような生活の工夫をしていくことも偏頭痛を予防する上で大切です。 
 

緊張型頭痛

 
 

 
 
 緊張型頭痛は、頭痛持ちの頭痛である一次性頭痛の中でもっともありふれたタイプの頭痛です。
緊張型頭痛の発症のメカニズムは明確には解明されていませんが、慢性的なストレスが強い人,首や肩などの筋肉の血行が悪化している人などが発症しやすく、これらの要因が作用して痛みの感じ方が強くなっていると考えられます。
また、睡眠不足や目の疲れ,顎関節症,うつ病なども緊張型頭痛の引き金になることがあるとされています。
特に長時間にわたって首や肩に負担がかかる不自然な姿勢を続けることが誘因となることも多く、うつむきがちな姿勢となりやすい長時間のドライブやデスクワークなどのほか、高さの合わない枕の使用なども緊張型頭痛を引き起こす原因になります。
最近では頭痛頻度の多い慢性緊張型頭痛は神経生物学的な異常を伴う病態が存在すると考えられています。
 緊張型頭痛は両側で感じることが多く、圧迫感や締め付け感が主体で数十分〜数日間持続します。
痛みの程度は軽度から中等度で日常的な動作で頭痛が悪化することはないため、家事や仕事はなんとかこなせます。
このほか頚部痛や肩こり,めまい感,浮遊感を伴ったり、光過敏,音過敏のいずれかを伴ったりすることがあります。
偏頭痛で見られるようなひどい吐き気や嘔吐はありません。
頭痛の頻度によって反復性緊張型頭痛(月1〜14日)と慢性緊張型頭痛(月15日以上)に大別されます。
偏頭痛との区別が難しい場合や、偏頭痛と緊張型頭痛の両方を合併している場合もあります。
反復性緊張型頭痛は身体的あるいは精神的ストレスに対する反応として誰でも起こりうる頭痛です。
身体的ストレスには、長時間の同一姿勢,不自然な姿勢,パソコンやスマートフォンの使用,眼精疲労などが含まれます。
また、本人はストレスと意識していない場合もあります。
慢性緊張型頭痛は頭痛の頻度が多いため、QOL(生活の質)が大きく損なわれることがあります。
緊張型頭痛を予防するにはできるだけストレスが溜まりにくい生活を心がけることが大切です。
社会生活を送る上で精神的ストレスを完全に排除することは困難ですが、余暇の時間を持つなど適度にストレスを発散,解消できるような習慣を身につけることが大切です。
また、身体的ストレスを防ぐには、長時間同じ姿勢をとらないようにすることやストレッチを行うことが有効です。
 

群発頭痛

 
 

 
 
 群発頭痛とは、脳卒中などの頭痛を引き起こす病気がないにもかかわらず慢性的な頭痛を繰り返す一次性頭痛の一つです。
20歳代〜40歳代の男性に多く見られ、発症率は1,000人に1人程度とされています。
稀な病気ですが、発症すると数週間〜数ヶ月に渡って片方の目の周囲から前頭部や側頭部にかけて強烈な痛みが発作的に生じ、日常生活に大きな支障をもたらすのが特徴です。
 群発頭痛の発症のメカニズムは明確に解明されていない部分も多々あります。
そのため治療が難しく、一般的な頭痛薬とされる消炎鎮痛剤は効きません。
また、一度発作を起こすと痛みを抑えるのが困難なケースも多いため、発症した場合は頭痛の発作を予防する治療が必須となります。
群発頭痛の明確な発症メカニズムは分かっていませんが、男性の方が女性よりはるかに発症しやすいことから、男性ホルモンの過剰分泌が関与している説や、睡眠中など決まった時間に起こりやすいため、体内時計の乱れが関与している説などが挙げられています。
また、遺伝子の異常や何らかのウイルス感染などが発症に関与しているとの報告もあり、様々な要因が指摘されています。
頭痛の発症機序として、脳神経の一つである三叉神経と自律神経の関与が想定されます。
群発頭痛は、数週間〜数ヶ月に渡り、2日に1回〜1日8回程度の頻度で頭痛発作が引き起こされます。
頭痛は夜間や睡眠中に起こることが多く、発作は15分〜180分程度で軽快しますが、突然目がえぐられるような激しい痛みと前頭部から側頭部にかけての締め付けられるような強烈な痛みに襲われるとされています。
また、頭痛の発作が起きているときは、頭痛だけでなく目の充血や涙,鼻づまりや鼻水,瞼のむくみ,瞼の下垂(瞼が上がらない),顔面の発汗など様々な症状を伴うのも特徴の一つです。
さらに発作時には、落ち着きのない興奮した様子になるのも群発頭痛の特徴です。
群発頭痛は非常に強い痛みに襲われるため、発作が起こるサイクル中には、気分の落ち込みや不眠など、抑うつ状態に陥ることも珍しくありません。
夜間の発作のため日中の眠気に襲われるなど日常生活に支障をきたすこともあります。
群発頭痛はアルコールや喫煙によって誘発されるとの報告もあるため、群発発作が起きている期間は禁酒,禁煙が勧められています。

 
 
 
 
 
 
 
 今回3種類の頭痛について紹介させて頂きました。今回はその症状と予防法についての記事となりましたが、他にも予防法があり、なおかつ当院で頭痛の治療を行うことも可能です。
現在、頭痛の症状でお困りでしたら是非一度当院へご相談ください。
当院では根本の原因を突き止め、あなたの頭痛のお悩みを解決していきます。
 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。

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