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日常生活に隠れている骨盤の歪みを発生させてしまう原因

2020年3月04日


 
みなさん、こんにちは!
酒田市で骨盤矯正を専門でやっています齋藤です。
 
 
私が治療業界に携わるようになり9年間、多くの患者様の姿勢に関するお悩みの治療に携わってきました。
今回はその中でも、日常生活に隠れている骨盤の歪みを発生させてしまう原因についてお話しします。
 
みなさんは、ご自身の姿勢に自信はありますか?
家族や周りの方に猫背と言われたことがある、腰痛がひどくて朝が起き上がるのがつらい、重いものを持つとすぐに腰が痛くなったり、体を気にして好きなスポーツを全力でできない
などの悩みはありませんか?
姿勢が崩れ、骨盤が歪むことで様々な不調が発生してしまう可能性があります。
 
 
今回の記事を読むことによって、姿勢・骨盤の歪みに対してどのように考えて行けば良いのか、またどのような治療をすることが最適かを知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
 

まず、姿勢はなぜ崩れるのか?

 

 
 姿勢が崩れる原因はいくつか考えられますが、その中でも最も重要視されるのが日常生活です。その日常生活で一番長いのが学生であれば勉強・部活の時間、社会人の方はお仕事中だと思います。
いずれにしてもその時その時、長い時間とっている姿勢があると思います。
学生で勉強中であれば座っている時、部活で球技などのスポーツをしている方はいろいろな立ち姿勢の時。
社会人で事務仕事の多い方は座っている時、営業等歩くことが多い方は立っていたり歩く時。
と、様々なことが考えられますがその長い時間なっている姿勢が、姿勢の崩れる原因の一つになっているのです。
 
 

日常生活で気をつけるべきこととは?

 

 
 同じ姿勢が続くとだんだん筋肉が硬直してしまい、座っている姿勢から伸びたり、立っていたときでも屈伸をしたりと筋肉を動かした経験があるのではないかと思います。ストレッチを加えることで筋肉の硬直を緩和し姿勢への影響を防ぐことができるのでとても身体に良いことです。
プラスα意識して欲しいこととして、長時間なっている姿勢の中でも負担をかけにくい方法があります。
立っているときは、なるべく腰を反らさずお腹を凹ませることです。お腹を凹ませることで自分の身体を支える筋肉がより活発に働いて骨盤を安定させてくれます。いい姿勢を意識すると胸を張ってしまいがちになります。そうするとどうしても腰を反ってしまう体制になるので腰痛を引き起こす原因にもなりかねないので注意が必要です。
座っている姿勢のときは、背もたれに寄っ掛かりたくなるのですが、寄りかかると骨盤が後傾して曲がった体制になってしまいます。その中で勉強中やデスクワーク時に意識して欲しいことは、椅子になるべく浅く座っていただくこと。なおかつ、膝よりも足首が内側に入っていること。この二つが座っている姿勢の中で意識していただきたい部分です。この二つが意識出来ていると骨盤が後傾しにくく立ち上がる際の辛さや長時間の座位での身体の負担を減らすことが出来ます。
 
 

日常生活で出来る骨盤の歪みを防ぐセルフケア

 

 
 あなたはインナーマッスルという言葉を聞いたことはありますか?
インナーマッスルというのは自分の身体を支えてくれる筋肉の総称です。その中でも大腰筋と呼ばれる筋肉があります。背骨から骨盤の前を通って股関節の全面まで伸びている筋肉で、上半身と下半身を繋いで支えてくれている人間の大黒柱といっても過言ではない筋肉です。
この筋肉を鍛えることによっても骨盤の歪みを防ぐことが可能になります。
どんなトレーニングをすると鍛えることが出来るかというと、俗にいう体幹トレーニングが主になってきます。また、その方の身体の状況に合わせてトレーニングすることが大事なので、どのくらいのトレーニングをするのかを専門の方に聞きながらのトレーニングが有効的です。
 
 

まえた鍼灸治療院から姿勢・骨盤の歪みが気になるあなたへ提案


 
 まえた鍼灸治療院では姿勢・歪んだ骨盤に対する治療、セルフケア指導を行なっております。この記事を読んで、より自分の身体が今どのような状態か気になったあなたに、まえた式による骨盤矯正療法と共にセルフケア指導を詳しく丁寧にお伝えします。今の姿勢の状態が気になる、歪みが気になる方、是非一度まえた鍼灸治療院に足を運んでみてください!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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